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第1部 開会式および基調講演
1. 開会式
(1)開会挨拶
財団法人 千葉県環境財団理事長 松鵜靖
皆様、おはようございます。
ご紹介いただきました財団法人千葉県環境財団の理事長の松鵜でございます。
本日は早朝から、そしてまた県内各地から遠路のところ、このように予想を大幅に上回る大勢の皆様方にご参加をいただきまして、主催者の一人としまして心からお礼を申し上げたいと存じます。
皆様方の環境に対する熱意というものを感じますと同時に、環境先進県千葉の実像に触れたような気持ちでいっぱいでございます。また、沼田知事さんをはじめご来賓の皆様方には、非常にタイトな日程の中、しかも日曜日であるにもかかわらずご臨席を賜りましたこと、実行委員一同心からお礼を申し上げたいと存じます。ありがとうございました。
さて、本日の「環境シンポジウム’96千葉会議」は、昨年に続きまして2回目の開催ということになりますが、そのねらいとするところは、私たちの身辺には大小さまざまな環境問題が存在しておりますけれども、これらを解決するために、県民の皆様方と企業の皆様方とそれから行政機関が、各々の立場でお互いにパートナーなんだという認識をもって、「できることを手近なところからやっていく」そういう地域社会を作ろうということでございます。今日のタイトルでお気づきかと思いますけれども、メインタイトルが「持続可能な社会づくりのためのパートナーシップを求めて」ということでありますし、それにサブタイトルとして「今、あなたにできること」というタイトルが生まれた由縁がここにあるわけでございます。
本日のシンポジウムも住民・企業・行政の各分野の代表の方々で、実行委員会をお作りいただきまして、その実行委員会の方々で企画立案から運営・広報まで全て行っていただきました。それを側面的に私ども千葉県環境財団が、ご支援をさせていただくというかたちででき上がったものでありまして、このシンポジウムそのものがまさにパートナーシップによってでき上がった手づくりのシンポジウムということが言えるのでございます。
昨年開催いたしました第1回大会は、お陰様で大変な成果を納めました。昨年の12月から本日まで約10か月間がたつわけでございますが、その10か月の間にそのシンポジウムの成果が県内各地に飛び散りまして、そこで根づき、花を咲かせて、つまりこの10か月の間に県内各地でいろんな集まりや行動が起こされたと伺っています。その最たるものが、実は昨日今日の2日間、幕張新都心全体を使って行われております「エコメッセちば1996」ということになります。この中では22種類の事業・イベントが行われておりますが、実はこの「環境シンポジウム’96千葉会議」もその中の一つということになるわけでございます。
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